ホーム

 

中川・原代表世話人、JPPNW平松会長と懇談


平松会長(中央)、柳田副評議員(右から2人目)と中川(右端)、
原(左から2人目)両代表世話人、青木常任世話人


 反核医師の会の中川・原両代表世話人は2月1日、青木常任世話人に仲介いただき、JPPNWの平松恵一会長(IPPNW日本支部長)、IPPNWの柳田実郎国際副評議員と広島県医師会館で30分懇談した。JPPNWと反核医師の会が懇談するのはこれが初めて。

 冒頭、中川代表世話人より「昨年のIPPNW広島世界大会では大変お世話になった。二つのワークショップを採用いただき、福島視察も公式ホームページで紹介いただいた。今後ともご協力いただきたい」と述べると平松会長は「お役に立てて良かった」と応じた。

 原代表世話人は「昨年の総会で新しく代表世話人になった。就任のご挨拶をしたい」と述べると平松会長は「こちらこそよろしくお願いしたい」と述べた。

 今年のIPPNWの北アジア大会について状況を訪ねると、柳田副評議員が「本来なら日本で開催の予定だったが、昨年世界大会があったので、今年は1回飛ばそうという話になっている」と述べるとともに「来年の世界大会は本来はロシア開催予定だったが、14年にロシアのソチでオリンピックがあり、その関係でカザフスタンにお願いすることになった」と説明した。

 完成したばかりのICANの新パンフを贈呈すると、柳田副評議員は「ICAN運動にはあまりかかわれていないが、来年のIPPNW世界大会カザフに照準を合わせたい」と述べた。

 同席いただいた青木常任世話人より「広島で2015年に核被害者世界大会を開催しようと計画している。300人規模を集めたいと考えている。その節はぜひよろしくお願いしたい」と述べて懇談を終えた。