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メッセージ
20周年を迎える「核戦争に反対し、核兵器廃絶を求める医師・医学者のつどい」に、心からの敬意を表します。
日本国憲法こそは、核兵器・戦争と人類とが共存し得ないことを見据え、徹底した「力によらない」平和観を体現した、21世紀国際社会を導く指針であります。
私たちは、この先駆的な憲法を持っていることに自信を持ち、核戦争に反対し、核兵器の廃絶を求める国際世論の先頭に立つ自覚と責任を求められていると思います。
その意味において、皆様のつどいが大きな成果を収められることを強く期待しております。
広島平和研究所
浅井基文