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 「第11回つどい」
 
 
 テーマ  核のない21世紀へ 
              NGOの役割をつよめよう 参加者総数188名
 
 
 報告集(印刷物)あり。希望者は事務局までご連絡を。 アシュホード会長にインタビュー(月刊保団連)クリック!
       会場:大阪後楽園ホテル主幹:第11回「つどい」実行委員会
 大会実行委員長:竹内治一
 
 
  10月21日(1日目)
 
  15:00〜15:30開会 あいさつ
 基調報告 松井和夫共同代表世話人 クリック!!
 
  15:30〜17:00記念講演 (講演は英語、同時通訳あり)
 「21世紀のIPPNWの戦略と、それに関して日本の反核運動に何を期待するか」
 講演 IPPNW共同会長:アシュホード女史 クリック!!(英文・部分)  邦訳全文 クリック
 
  
           17:10〜17:15報告 長崎原爆松谷訴訟について    佐々木 秀隆先生
 
 17:15〜19:00講演と討論   [NGOの役割を強めよう」
 問題提起1 黒沢満教授 (大阪大学大学院国際公共政策科)
 問題提起2 目加田説子氏(地雷廃絶国際キャンペーン(ICBL)日本代表)
 その後フロアーとの意見交換、討論など
 
 
  趣旨:メインタイトル『核のない21世紀へ ― NGOの役割をつよめよう』に沿って、核廃絶のために我々は今なにができ、何をすることを期待されているか、それぞれの立場から発言していただく。「市民をいかに運動に巻き込んでいくか」、「政府・国会・マスコミに対してどのようにアプローチしていくか」、「外国の政府に対してどのように働きかけるか」、「他のNGOとの連携は」、「NGOや市民運動の将来は」など。それに基づきフロアーも交え意見交換する。コーディネータは「つどい」や各地の「反核医師の会」の今後の活動の参考になるような形でまとめる。問題によっては、翌日の第3分科会でさらに討議する。
 
 
  10月22日(2日目)
 
 09:00〜11:50 分科会
    第1分科会 青年医師と核・平和/平和教育の問題点
      発表 若手医師のアンケート結果  クリック!!話題提供 上記のアンケート結果に関連して
 安斉育郎教授(立命館大学)立命館大学の平和教育に関連して
 武居洋 琉大名誉教授:琉球大学での平和教育
 東崎栄一先生(大阪民医連・青年医師)青年医師の立場より
 フロアー発言 広島・長崎医学生(IPPNWへの参加医学生)
 
 
    第2分科会 被ばく者問題
     「被爆者と医師」 小林栄一先生 (大阪原水協副理事長、大阪・此花診療所長)「世界の被爆者(地)の実態――セミパラチンスク、南太平洋、アメリカ・ネバダ等」梶本修史氏
 (兵庫県原水協事務局長・日本原水協理事)
 「長崎原爆松谷訴訟に関して」山下兼彦先生(長崎県保険医協会常任理事・松谷さんの主治医)
 
 
   第3分科会 北アジアの非核化に向けて-----医師として、この問題にどう取り組むか-----
 
     話題提供「世界の非核地帯制定の背景と北東アジアの非核下に向けたプロセス」  日本科学者会議京都支部 福永 清二氏
 「そのために医師として何ができるか」 IPPNW大阪支部 岩崎 正先生
 助言者:アシュホードさん
 
  趣旨:1日目の議論を踏まえ、今後、具体的にどのように運動を進めていくか、特に医師として。さらに、どのように各種の
              運動を結び付けていけるか。関心の薄い医師を運動に引っ張り込むには? 患者さんにどのように訴えていけるか?など今後の「つどい」としての運動の方向を探る。
 
 
  
           12:00〜13:15  全体会議東海村事故をどう考えるか 青山正利 近畿大学教授
 第14回IPPNW世界大会報告 平林邦昭先生
 分科会まとめ
 他
 
 
  アフター企画:ピースおおさか(大阪国際平和センター)見学
 
  大会実行委員会は近畿各府県IPPNW支部・核戦争防止医師の会懇談会(核戦争防止国際医師会議大阪支部、同京都支部、 核戦争
            防止・核廃絶を訴える京都医師の会、核戦争防止滋賀県医師の会、核戦争防止和歌山県医師の会、核戦争を防止する兵庫県医師の会 および大阪歯科、奈良県保険医協会の有志で構成  |